庚申塔ナイトウォーク
村内に設置された庚申塔を巡りながら夜の中川村を散歩するナイトウォークです。地域の歴史・自然を感じながら、当時の人々の暮らしに触れます。
庚申塔(こうしんとう)とは
庚申塔は、江戸時代に広まった民間信仰に基づく石の塔です。60日に一度の「庚申」の夜に眠ると、体内の虫が天に昇り悪行を報告して寿命が縮まるという言い伝えから、人々はその日の夜に集まり、飲食や歓談を徹夜で楽しみました。この集会を続けた記念として、健康や安泰などを祈願した庚申塔が建てられました。
今回の教室では中川村の葛島地区に残された庚申塔を巡り、庚申信仰の歴史や人々の願いに触れていきます。
【 概 要 】
1 日 時 令和7年9月8日(月曜日)
午後7時(葛島区民会館集合)
2 対象者 村内在住・在勤者(中学生以下保護者同伴)
3 定 員 20名
4 案内人 米山妙子さん(中川村歴史民俗資料館学芸員)
5 持ち物 歩きやすい靴、汗ふきタオル、懐中電灯、夜光反射材、飲み物、虫除けスプレー など
6 日 程 午後7時00分~ 葛島区民会館集合
午後7時05分~ 開会式・庚申塔の解説
午後7時15分~ ナイトウォーク開始
午後8時15分~ 葛島区民会館着・解散
<外部リンク>
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