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上林泰平展

ページID:0012153 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

今を生きる私たちのこと1/100に現れる現代社会

上林泰平展チラシ

キャンバスに立つ数え切れないほどのミニチュア人形。
それでも、極小の人形たちにポーズがあり、光が差すと影をひく。
光に向かって歩いているのか、それとも背を向けているのか。
群を成し、あるいは単独で佇む。
この数年のパンデミックを経て、一人一人の無表情と分断が進んだ社会や世界が広がったのか。
抽象化した身体がパラレルな空間で立ちつくす。

上林泰平の作品の前で、今を生きる私とあなたの心や関係性、社会の触手と変容に思いが巡ります。

作家紹介

上林 泰平 (かんばやし・たいへい)

1986年、岐阜県高山市生まれ。2003~2013年、北アルプス・穂高岳山荘に勤務。ヨーロッパ各地を巡る。現在、長野県・南信州にて制作活動をしながら果樹農業に携わる。ミニチュア人形を用いた表現や油彩など、制作は多岐にわたる。個展開催のほかグループ展、企画展に出展。

期間

9月20日(土曜日)から10月13日(月曜日) ※火曜日・水曜日は休館、23日(火/祝は開館)

開館時間:午前10時~午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
入館料:大人400円 高校生以下は無料

*当企画展会期中は、本館・アトリエ棟とも収蔵作品はご覧になれません。

アーティストトーク

9月21日(日曜日) 午後1時30分~
(※参加には入館料が必要です)

今を生きる私たちのこと1/100に現れる現代社会チラシ [PDFファイル/1.16MB]

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