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石原獨往展

ページID:0011906 更新日:2025年7月7日更新 印刷ページ表示

墨にとけていく心(おもい) / 石原獨往展

墨にとけていく心チラシ

身体から腕、指へと、心にひそむ思念が伝わって、墨を含んだ筆の先、白い紙に言葉が現れる。

書家・石原獨往は紙に彫刻するがごとく筆を持ち、書くことで生まれた白、墨の影が光を照らす。

「書道」に抗い、視覚が字形を写す教育を捨象し、触覚と身ぶりの深度を加えて、長く教育の場で書の意味と希望を伝えてきた。

自ら路を拓き、ラディカルに展開する石原獨往の世界を紹介します。

作家紹介

石原 獨往 (いしはら・どくおう)

1962年、長野県生まれ。新潟大学書道科を卒業。長野県内の各高等学校で長く書教育に携わるとともに、書の新たな表現に取り組んできた。2007年芸術教育実践記録『自己を育てる書教育』、2008年作品集『影が光を照らし始める瞬間(とき)』刊。2015年、芸術新聞社「墨」評論賞(石川九楊選)準大賞。

期間

8月23日(土曜日)から9月15日(月曜日) ※火曜日・水曜日は休館

開館時間:午前10時~午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
入館料:大人400円 高校生以下は無料

*当企画展会期中、収蔵品はアトリエ棟にて鈴木嵩の作品のみ展示しています。

アーティストトーク

8月24日(日曜日) 午後2時~3時
(※参加には入館料が必要です)

墨にとけていく心チラシ [PDFファイル/13.94MB]

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