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いわさゆうこ展

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記事ID：0010160 更新日：2024年6月10日更新

生きている野菜森のおくりもの―いわさゆうこ絵本原画展

いわさゆうこチラシ表いわさゆうこチラシ裏

毎日食べている野菜の数かず　野菜だって生き物
森でひろったどんぐりは人や動物のいのちをずっとつないできました
いわさゆうこさんは野菜の「いのち」とどんぐりの「つよさ」を親しみやすい絵と楽しいことばで伝えます

作家紹介

いわさ　ゆうこ

1946年、宮城県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。東京都在住。自身の子育てをとおして身近な自然を紹介する重要性に気づき、絵本作家に転じた。どんぐりなどの木の実や樹木、野草を紹介する絵本図鑑シリーズをはじめ、野菜の魅力をやさしく伝える絵本シリーズを手がけている。主な作品に『どんぐりノート』『まつぼっくりノート』『野の草なまえノート』(以上文化出版局)。『うみにあいに』『コロコロどんぐりみゅーじあむ』(以上アリス館)。『どんぐり見聞録』(山と渓谷社)。『どーんとやさい』シリーズ(童心社)などがある。

展示内容

あまり目にすることがない野菜の種…
種から芽が出て大きく育った野菜…
それと土が付いた堀りたての野菜…
いわささんは絵で野菜の全部を紹介します。子どもといっしょに拾ったどんぐりから、いわささんは身近な自然に目を向けました。一粒のどんぐりの実がそっと芽を出すと、だんだん大きな木になって、いろいろな木といっしょに森をつくります。いわささんの描いた木や木の実の絵を見るともう一度森に行ってみたくなります。絵のほかに、いわささんが集めたさまざまな野菜や草の種、それに木の実も展示します。