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電話でお金詐欺(特殊詐欺)にご注意ください

ページID:0012396 更新日:2025年10月31日更新 印刷ページ表示

電話でお金詐欺(特殊詐欺)にご注意

電話でお金詐欺(特殊詐欺)とは

 電話でお金詐欺とは、電話で親族、警察官、役所の職員などを名乗り、相手を信用させて現金やキャッシュカードをだまし取る犯罪です。主な手口には、「還付金があるからATMを操作して」と言って送金をさせたり、「オレオレ詐欺」のように、本人を装って金銭を要求したりするものがあります。

村内の事案について

 令和7年10月に村内にお住まいの方の固定電話に、役場の介護保険サポートセンターの職員を名乗る男から「介護保険にかかる還付金がありますので、通帳とキャッシュカードを持って金融機関のATMへ行ってください。」という電話が複数かかってきています。
 公的機関が還付金をお支払いする際に、ATMから手続きをお願いすることはありません。

電話で「お金」の話が出たら詐欺と疑う

・電話でお金の話になったら詐欺を疑い、電話を切ってすぐに駒ヶ根警察署(0265-83-0110)まで通報してください。
・口座番号や暗証番号は誰にも「教えない」、現金・キャッシュカードは絶対に渡さないようにしてください。
・犯人からの電話を受けないために、家にいる時でも留守番電話設定にし、相手を確認してからかけ直すようにしてください。

こんな言葉が出たら詐欺です

・トラブル解決のために大至急現金が必要だ
・レターパックで現金を送ってほしい
・誰にも話さないで秘密にしてほしい
・名義を貸してほしい
・絶対儲かる、損をしない

被害に遭わないために

被害に遭わないために以下の点について注意しましょう。
1 犯人からの電話を受けない
 犯人と話をしないため、自宅の電話を常に留守番電話に設定してください。留守番電話にしておけば相手の声を聞いてから電話に出ることができます。知らない相手の電話には出ないようにしましょう。留守番電話機能が設定できない方は、「私は一切お断りしています」と丁寧に短く電話を切りましょう。
 

2 キャッシュカードを渡さない
 電話で警察官や役場の職員を名乗るものから「キャッシュカードを預かる」、または「交換する」と言われたら、それは詐欺です。絶対に渡さないでください。

 

3 電子マネーは詐欺を疑う

 サイトの未納料金やパソコンのウイルス感染修理を名目にするなどして、電子マネーで料金を支払わせようとするのは詐欺を疑ってください。
 電話以外にも、はがきやメールによって電話連絡を求めてきます。相手には絶対連絡しないで無視しましょう。
 少しでも変だと感じたら、家族やご近所、駒ヶ根警察署(0265-83-0110)へ相談してください。

警察官をかたる巧妙な詐欺に注意

 長野県では、警察官を名乗る特殊詐欺が多発しており、「あなたの携帯電話が犯罪に使われた」「逮捕状が出ている」などと不安をあおって金銭をだまし取ろうとする手口が目立ちます。警察官はSNSのビデオ通話で連絡を取ったり、金銭を要求したりすることはないため、国際電話番号からの着信には特に注意してください。

特殊詐欺被害防止対策機器購入補助金をご利用ください

 村では、高齢者の被害を防止するため、振り込め詐欺や悪質な勧誘販売などの電話を受けにくくする効果のある特殊詐欺被害防止対策機器の購入、設置にかかる費用に対し補助金を交付します。
詳しくは下記URLより村のHPをご参照ください。
https://www.vill.nakagawa.nagano.jp/soshiki/soumu/7865.html

固定電話での国際電話のご利用を希望されない場合には

 国際電話不取扱受付センターでは、固定電話での国際電話のご利用を希望されない場合には、国際電話の発信、または発着信の利用休止に関する申し込みを受け付けています。希望される方は、下記URLより申し込みをお願いします。
https://www.kokusai-teishi.com/<外部リンク>

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