マイナンバーカードとは
- マイナンバーカードは、顔写真付きのICカードです。
- マイナンバーカードの交付を希望される場合は、申請が必要です。
- 表面には氏名・生年月日・住所などのほか、顔写真が表示されます。また、裏面にはマイナンバー(個人番号)が表示されます。
- 本人確認のための身分証明書として使えるほか、ICチップには電子証明書を搭載でき、コンビニでの証明書交付サービスや、e-Taxなどの各種電子申請にご利用いただけます。
※所得情報や年金給付等のプライバシー性の高い個人情報は、ICチップに記録されません。
- 詳しくは次のサイトをご覧ください。
マイナンバーカード総合サイト<地方公共団体情報システム機構><外部リンク>
マイナンバーカード<総務省><外部リンク>
マイナンバーカードのメリット
- 身分証明書として利用
運転免許証などと同様に、顔写真付きの公的な身分証明書として使用できます。
※通知カードは身分証明書として利用できません。
- マイナンバーの提示が1枚で可能
年金、税や子育て等の手続でマイナンバーを求められても、これ1枚で大丈夫。
マイナンバーカードは、マイナンバーの提示と本人(身元)確認が同時にできる唯一のカードです。
- コンビニで各種証明書の取得
全国のコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機(キオスク端末)で、住民票の写しや印鑑登録証明書などの各種証明書の交付を受けることができます。
詳しくはコンビニ交付サービスをご覧ください。
- 各種行政手続きのオンライン申請
確定申告がオンライン(e-Tax)でできるほか、マイナポータルへのログインをはじめ、各種民間サービスでも利用されています。
- 健康保険証として利用
医療機関を受診するときや薬局を利用するときに、マイナンバーカードを健康保険証として利用できます。
※事前の登録が必要です。詳しくはマイナンバーカードの保険証利用について<厚生労働省><外部リンク>をご覧ください。
詳しくはマイナンバーカードでできること<外部リンク>をご覧ください。
マイナンバーカードの有効期限
- カード申請時に18歳以上の方は、発行日から10回目の誕生日まで
- カード申請時に18歳未満の方は、発行日から5回目の誕生日まで
※外国人の方は在留区分によって期限が異なります。
マイナンバーカードの暗証番号
暗証番号の種類
名称 |
電子証明書の概要・用途 |
設定できる文字列 |
備考 |
1.署名用電子証明書 |
インターネット等を利用した電子申請サービス等において、「作成・送信した電子文書が、利用者が作成・送信した真正なもの」であることを証明するための証明書 |
アルファベット(大文字)と数字を組合わせて6桁以上16桁以内 |
申請時に署名用電子証明書を不要とされた方、15歳未満の方及び成年被後見人は、原則設定不要 |
2.利用者証明用電子証明書 |
マイナポータル、コンビニ交付サービス等を利用する際、「操作用端末にログインした者が、利用者本人である」ことを証明するための証明書 |
※数字4桁 |
※数字4桁は同じ番号を設定可能 |
3.住民基本台帳用 |
転入届等の手続時、ICチップに記録されている情報を確認・更新する際に使用する暗証番号 |
※数字4桁 |
4.券面事項入力補助用 |
※数字4桁 |
※1.署名用電子証明書、2.利用者証明用電子証明書は電子証明書になります。
詳しくは次のサイトをご覧ください。
公的個人認証サービスによる電子証明書<総務省><外部リンク>
公的個人認証サービス<地方公共団体情報システム機構><外部リンク>
電子証明書の有効期限
各電子証明書ともに発行日から5回目の誕生日まで
※外国人の方は在留区分によって期限が異なります。
※以下の場合は期限前に失効します。
・氏名や住所が変更したとき(署名用電子証明書のみ失効)
・電子証明書を搭載したマイナンバーカードが失効したとき など
注意事項
電子証明書の暗証番号を、次の回数間違った場合に暗証番号がロックされますので、ご注意ください。
※暗証番号がロックされた場合は、暗証番号の再設定(初期化)の手続が必要になりますので、役場窓口までお越しください。
- 利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁):連続して3回
- 署名用電子証明書の暗証番号(英数字6桁以上16桁以下):連続して5回
詳しくは、マイナンバーカードの電子証明書の新規発行、ロック解除などをご覧ください。