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国土調査にご協力ください
土地は、生活及び生産に通じる諸活動共通の基盤です。土地利用にあたっては、健康で明るく住みよい生活環境の創造と、村土の均衡ある発展を基本理念とし、調和のとれた総合的かつ計画的な土地利用を図っています。
国土調査
国土調査は、国土調査法(昭和26年法律第180号)、国土調査促進特別措置法(昭和37年法律第143号)等に基づき実施されており、国土の実態を科学的かつ総合的に調査することにより、国土を高度にかつ合理的に利用するための基礎データを整備するとともに、あわせて地籍の明確化を図ることを目的としています。
村では地籍図の数値情報化(電子化)を地籍調査にあわせて行っています。これは地理情報システム(統合型GIS)の構築を行い、地図や各種情報等を数値情報化し、統合管理と、利活用を図るものです。
地籍調査
村では、昭和58年度に大草地区より着手し、平成5年度~平成9年度は四徳地区、平成12年度~平成17年度は葛島地区、平成18年度~平成27年度に片桐地区の現地調査を実施しました。平成28年度から大草地区の山間部に着手しています。
令和3年度末時点で、要調査面積の73.5%が完了しています。
写真は境界杭と目印テープ