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以下の手紙を受け付けました。
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受付日 : 令和3年4月28日(水曜日)
公開可否 : 公開可
返信の必要 : 有り
氏名の掲載 : 掲載不可
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「総代」や「地区の担当者」に提出、役場に直接届けた場合はその旨をその方たちに連絡するという方法について意見を述べさせてください。
日中働いていて総代さんの苗字は知っていても、家の場所(判っていても不在時はポストでいいのか?等配慮も必要)や連絡先は知らない。というケースは多々あります。また、「役場に提出」という場合であっても、乳児を2人抱えている人の生活を想像していただきたいです。子供たちの機嫌のよいタイミングを見て役場に車を停め、子供たちを降ろし、つれて入り、コロナの検温をうけ、さらに進んでいかなくてはなりません。子供たちを抱えていると「ちょっとの用事」というものがとても難しいのです。一度降ろしてまたすぐに乗せなくてはいけない、でも乗せたままにしていける距離(郵便ポストくらいなら良いですが)ではありません。
コロナ対策の面でも多くの人の出入りがあることはリスクを高めませんか?チャオや役場入口に専用のポストを置く、もしくは裏面をこの用紙のように返信用も可能とし、「郵送も可」とするなどいくらでもこの仕組みは改善できると思います。毎年何の改善もなく(用紙も方法も)同じ慣例となっているようなので、声をあげさせていただきました。健診希望表については、プライバシーの問題もあります。一度近所の人(組の担当者)の手に渡ることに抵抗があります。
***************** 以下回答 *****************
このたびは、ご意見をお寄せいただきありがとうございます。いただいたご意見について回答します。
下水道人数調査は、年1回の見直しが必要な定例業務であり、配布から回収までの流れも住民や地区内でも浸透しているため現状の方法をとっています。ご意見をいただいた事柄については検討させていただきます。
健診希望表の提出方法についてですが、これまでの各地区から選出された保健補導員の活動は、健康診断受診への啓発や意識の醸成など一定の成果を果たしてきました。ご指摘のように、地域の状況によっては、役員宅等の把握が困難な場合や、申し込み表など個人に関するものを預けることへの抵抗感はあるかと思います。ご意見を検討する中で、健診希望表の提出については、役場正面玄関左側に設置してある施錠郵便受けに投函していただければ結構です。また4月に開所した中川村農業観光交流センター(旧農協片桐金融事務所)の施錠郵便受けでも当面の間受け付けるようにします。このことは改めて周知を図っていきたいと思います。地区の役員への提出を希望する方については今まで通りの方法も残しながら、選択肢を増やしてとりまとめを行っていきたいと考えております。ご理解とご協力をお願いします。
ご意見にもありますように、小さなお子様から目が離せない状況で、コロナ感染症への注意を払いながら役場へ入ることが大変であることはよく理解できます。前述にありますように役場正面玄関入り口にあるポストに投函いただくか、お困りの事は担当課へご相談ください。
令和3年(2021年)5月27日
環境水道室長 松澤広志
保健福祉課長 眞島 俊