ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 村長の部屋 > 《村長への手紙》 ながい坂の木の枝について

本文

《村長への手紙》 ながい坂の木の枝について

記事ID:0001390 更新日:2020年1月17日更新

以下の手紙を受け付けました。
****************************************************
受付日 : 平成30年6月30日(木曜日)
公開可否 : 公開可
返信の必要 : 有り 
****************************************************

ながい坂の木の枝について
 6月29日の風雨で、西小から横前方面へ上っていく坂道の山側斜面から太い木の枝が折れて落ちてきました。私が車で通っている時に前方に突然落ちてきて、距離に余裕があったので大丈夫でしたが、タイミングによっては車に直撃だったし対向車がいたらもしかして避けようとして事故になったかも…。何より登下校中の時間で児童がいたらとても危険だな、と感じました。
 山の管理はきっと色々対策されているとは思いますが、特に通学路の危険は早急に対策しないと痛ましい事故が起こりかねないと思いました。

***************** 以下回答 *****************
 日頃は、村道行政に対しご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。また、このたびは貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
いただいたご指摘について、以下のとおり回答します。
1 支障となる立木等への対応について
 公共施設等に隣接し、住民の皆さんに支障を与える危険性がある立木等の物件については、事前に対処できることが理想ですが、なかなか予見することが困難で、また、多くの場合民有地のため所有者管理としてお願いしています。
 倒木や枝折の危険性については、各地区からの要望等により、支障となるような立木等について、地区の役員の方々と現地調査を行い確認しながら処理していますが、すべてに対応することが難しい状況です。
2 通学路の安全確保について
 村では、通学路の安全を確保するため、道路管理者と教育委員会が合同で、通学路の安全点検を行う機会を設けています。この安全点検を積極的に活用し、また、特に危険性が高いと思われるような民有地の立木については所有者及び各地区と協議しながら対応を進めます。
また、通学中の児童による気づきは、学校から教育委員会に連絡が入り、担当部署で確認を行っています。
 ご指摘のながい坂は県道であり、伊那建設事務所が道路管理を行っていますが、地元でも通学路の安全確保のため、地区PTAのみなさんが年2回作業を実施し、落ち葉拾いや雑草除去、通学に支障となる立木や枝等の処理が行われています。地区PTA作業中に気がついた点などについて、引き続き情報共有を進めるとともに、道路管理者や山林所有者などにも協力を要請していきます。
 今後も、危険箇所等お気づきの点は、ご連絡をいただければ幸いです。
平成30年8月3日(金曜日)
建設水道課長 小林好彦

みなさんの声をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?