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春のクマ出没にご注意ください

ページID:0002920 更新日:2025年5月7日更新 印刷ページ表示

クマによる人身事故を防ぐための注意点

 春になり山菜などを求めて入山する機会が増えますが、クマが冬眠から目覚めて食べ物を探して動き回る季節でもあります。人身事故を防ぐため、野外で活動する際には下記の点にご注意ください。

1 クマに出会わないために

●山に入る時は、鈴など音の出る物を持って入りましょう。
 また、なるべく単独でなく複数で行動するようにしましょう。
 (人の声がすることで、クマの方が人を避けます。)

●クマの行動は明け方・夕暮れ時に活発になります。
 クマが出没している地域周辺では、この時間帯の農作業や散歩は特に注意が必要です。
 朝夕の行動はなるべく避けましょう。

●クマは沢沿いをよく移動します。釣りやキャンプで沢沿いを移動する場合は、水の音でクマも人もお互いに気付かず、思わぬ距離まで接近してしまうことがあります。周囲を確認しながら行動しましょう。

●クマの足跡や糞などを見つけたら、それ以上近づかずに引き返しましょう。

2 親子連れのクマに注意

 子グマの近くには必ず母グマがいます。母グマは子グマを守るために神経質になり、人に攻撃してくることもあります。子グマを見かけたらそのままそっと立ち去りましょう。
 今春は、クマの出産が一定程度見込まれているため、親子グマとの遭遇リスクが高まる可能性があります。より一層の注意が必要です。

3 その他

● 弁当の食べ残しやジュースの空き缶などは放置せずに持ち帰りましょう。
● 農地や集落周辺に、生ゴミや果実などを放置しないようにしましょう。
● 通学路など生活道路沿いの藪の刈り払いをしましょう。

なお、クマを目撃したり、足跡などを発見した場合は、直ちに下記までご連絡をお願いします。

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