本文
林野火災を防ぎましょう
林野火災にご注意ください!!
毎年冬から春にかけては、風が強く、空気が乾燥するうえ、落ち葉や枯れ草などが多いため林野火災が発生しやすくなります。また、春になると田畑で火を取り扱う機会や土手焼きなどの機会が増えるため、林野火災が発生するリスクが非常に高まります。県内の林野火災の出火原因はたき火や森林への火入れ作業が約6割を占めています。林野火災が発生すると瞬く間に燃え広がり、消火までに時間がかかります。1度燃えてしまった森林を元の状態に再生させるには多大な時間とコストがかかります。
林野火災は一人ひとりの心がけで防ぐことができます。豊かな森林資源を守り、次世代に引き継いでいくためにご協力をお願いします。
林野火災防止のための注意事項
1 風が強い日や乾燥時にはたき火や火入れを行わないこと。
2 やむを得ずたき火等で火気を使用する場合は、消火用の水などを準備するとともに、その場を離れないこと。
3 たき火等火気の使用後は、完全に消火すること。なお、炎が見えなくなっても火種が残っていることがあるので、十分に注意すること。
4 たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、ポイ捨てをしないこと。
5 火遊びはしないこと。また、させないこと。