福祉タクシー券交付事業

記事ID：0001958 更新日：2024年5月1日更新

高齢者、障がい児（者）および妊産婦の交通手段を確保し、社会活動の範囲を広めるとともに、経済的負担の軽減と福祉の増進を図ることを目的とし、申請により、対象者に福祉タクシー券を発行します。

福祉タクシー券は、民間のタクシー利用時に、運賃の一部として使用することができます。

対象者

村内に住所を有する、自身・家族による交通手段がない下記の方が対象です。

（１）申請年度内に65歳以上である者

（２）身体障害者手帳を所持している方で１級または２級の者

（３）療育手帳を所持している者

（４）精神障害者保健福祉手帳を所持している者

（５）その他上記障がいと同等以上の状態にあると認められる者

（６）車いす・ストレッチャーでないと移動ができない者

（７）母子手帳の交付を受けてから産後１年以内の者

※（６）および（７）の自身・家族の交通手段の有無は問いません。

タクシー券１枚は、タクシー普通車初乗運賃相当分です。
タクシー券を申請した月から年度末までの月数分、以下の枚数を発行します。
　高齢者・障がい児（者）・・・ひと月あたり３枚
　車いす・ストレッチャーでないと移動ができない方・・・ひと月あたり５枚
　母子手帳の交付を受けてから１年以内の方・・・ひと月あたり２枚（産後１年までの月数分）
1乗車につき複数枚使用可能です。ただし乗車運賃を超過しての使用はできません。
タクシー券を利用できる事業者は、中川村福祉タクシー券交付事業内容について [PDFファイル／121KB]のとおりです。タクシー券の裏面にも記載されています。
タクシー券の有効期限は、交付年度の3月31日までです。毎年度新しいタクシー券に変更します。