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休日当番医
休日緊急当番医のご案内
休日緊急当番医表は次のリンクをご覧ください。
休日緊急当番医表(上伊那医師会)<外部リンク>
休日・夜間のかかり方
1. 軽症の場合(一次救急)
- 診察や投薬のみで対応可能な軽症の場合は、まず「かかりつけ医」または「休日緊急当番医」にご相談ください。
- 休日救急当番医の診療時間は午前9時から午後5時までです。時間外は対応できませんので、必ず時間内に受診してください。
- 受診の際は、健康保険証、医療費受給者証、診療費を忘れずにお持ちください。
- 当番医療機関は急遽変更となる場合がありますので、事前にご確認ください。
- 休日救急当番医は、あくまで休日・祝日の急な病気に対する応急処置を行うためのものであり、専門的な医療機関ではありません。そのため、処方される薬は必要最小限となります。また、医師の判断により処方が行われない場合もあります。
- 重症の場合は、二次医療機関等へご紹介いたします。
2. 中等症で入院が必要な場合(二次救急)
- 入院が必要となる中等症の患者さんには、辰野病院、伊那中央病院、昭和伊南病院の3医療機関が連携して対応する「病院群輪番制」が、日替わりで対応しています。
3. 重症の場合(三次救急)
- 一次や二次救急では対応できない複数の診療科にわたる重症救急患者さんには、高度な医療を提供する救命救急センターが対応します。
- 伊那中央病院救命救急センターは、長野県内7つの救命救急センターの一つであり、上伊那地域で唯一の救命救急センターです。
- 24時間365日、救急隊や他の医療機関からの連絡を受け、患者さんの受け入れにオンラインメディカルコントロールを活用し、迅速に対応できる体制を整えています。
- 重症患者さんには、各科専門医が連携し、適切かつ高度な医療を提供します。
4. 伊那中央病院を受診する場合
- 休日・夜間に伊那中央病院を受診する場合は、まず「かかりつけ医」または「休日救急当番医」にご相談いただき、診察、指示、紹介状を受けてから、電話連絡をして受診してください。
- 「かかりつけ医」の診察を受けられない場合も、必ず事前に電話連絡をし、病院の指示に従ってください。
- 明らかに重症の場合や、命に関わるような症状の場合は、迷わず救急車を要請してください。
5. その他
- 「昼間から具合が悪かった」「数日前から具合が悪かった」という訴えが多く見られます。体の調子が悪いと感じたら、日中にかかりつけ医または近隣の医療機関を受診してください。
- 日頃から健康上のことを気軽に相談できる「かかりつけ医」を持ちましょう。