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《村長の部屋》 令和4年度子ども議会 閉会あいさつ

記事ID:0007641 更新日:2022年11月8日更新

 議会の閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 本議会では、中学3年生のみなさんによる「ふるさと学習」で学んだ「中川村の現状と課題」、「課題解決のためのアイデアを出し」、それを「村に提案する」という一連の行為を、代表する10人の議員のみなさんが質問と提案し、村側が答弁するという議会の形式に即して行われました。

 村の現状に関する捉え方の正しさには正直に驚いています。いただいた多くの提案は、村の考えている方向と多くが一致するものです。村の施策を実施するにあたっては、見通しを立てて確実に効果があらわれることを実施しなければならないと考えています。

 一方、施策を改革するのには、大胆な発想と実行力が求められるコトがあることも感じています。今後も、若いみなさんの発想で村に積極的な提案をお願いします。

 開会のご挨拶でも述べましたが、新型コロナウイルス感染者が急増しています。軽症ですむにはワクチン接種が効果がありますので、11月12日土曜日から始まる社会体育館での集団接種を受けていただきたいこと、あわせて、インフルエンザが平行して流行するという予測もありますので、インフルエンザワクチン接種も、特に高校受験を控える3年生のみなさんには検討していただくことを保護者のみなさんにもお願いをします。

 子ども議会議員のサポートに入られた中川村村議会議員および議事進行された議長お疲れ様でした。関係者のみなさんにお礼申し上げ、閉会のごあいさつといたします。

令和4年11月8日 中川村長 宮下健彦