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《村長の部屋》 平成30年6月議会定例会 閉会挨拶

記事ID:0001355 更新日:2020年1月17日更新

 6月11日開会、15日までの5日間の会期の中川村議会6月定例会が終了しました。
 今議会は、第15期の議会議員のみなさんにとっては、最後の定例会でした。この後、緊急に議決を必要とする重要な案件が出れば、村長として臨時議会を招集する場合はありますが、定例会は最後です。
 提出した議案は全てお認めいただきました。
 8月の村議会議員選挙に向けて再び立候補される方もいるかと思いますが、住民のそれぞれの思いと要望を背負い、ご自分の考えをしっかり話されての村議会議員選挙になれば村民の関心も高まることと期待します。 
 次のような閉会のごあいさつを述べました。

あいさつ

 6月定例議会の閉会に当たり、一言ごあいさつをいたします。
 今定例会では、提案申し上げました承認案件9件のすべてと議案8件につきまして原案どおり可決、承認をいただきました。改めて、お礼申し上げます。
 開会のあいさつでも触れましたが、例年春先の農作物の凍霜害はないものの、気候が1週間から10日ほど早く進み、雹(ひょう)や落雷、突風など異常気象を呼び起こさなければという心配は依然としてあります。現に、6月12日佐久地方では雹が降り農作物に被害を出しましたし、北海道では雪を観測するなど天候不順が報道されていて、この先の気象に少なからぬ不安を感じます。
 夏は降雨少なく高温との予報ですが、逆に平年のような雨がないと、作物にも、水道水にも影響がでる心配が多分にされるところでありまして、引き続き注意深く見つつ、梅雨時期の異常出水、土砂流出などの災害には特に気を引き締めて警戒していく必要を感じています。
 今定例会は、中川村議会第15期としては最後の議会でありました。また、村長に就任後、村づくり、子育て、福祉について議員各位と議論を交わし、私自身最初の平成30年度予算を伴う、施策についても議論し、また、少子化、人口減少のなかでの村の将来進めるべき施策について、積極的な提言をいただくなど関わりをもたせていただきました。
 議員各位におかれましては、4年間、村民の平穏な暮らしの為に、村の経済振興のためにご尽力いただきましたことについて、改めてお礼申上げます。
 村発足60周年記念の第27回どんちゃん祭の翌週には、長野県知事選挙に合わせて中川村議会議員選挙が行われる日程が決まっています。議会議員選挙について、村民も熱い関心を寄せつつある中、季節も最も暑い時期に重なり大変な事と存じますが、体調管理に配慮いただき、それぞれに良い形で乗り切ってくださいますようお祈り申し上げます。
 今後とも、それぞれのお立場で村の発展のためご活躍いただきますようお願い申し上げて、6月定例議会閉会のあいさつといたします。
 大変、ありがとうございました。

平成30年6月15日
中川村長 宮下健彦

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