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《村長の部屋》 第10回中川村育樹祭を陣馬形山山頂周辺で行いました

記事ID:0001347 更新日:2020年1月17日更新

 育樹祭開会式みどりの少年団「緑の誓い」

 10月1日日曜日、晴天のなかで、村の育樹祭を陣馬形山頂周辺で行いました。
 当日は、朝少し肌寒い感じがしたので、800メートルも上がるとさぞかし寒いと思いきや、現地は微風、日差しが強く山作業には絶好の日和のなかでの行事となりました。
 10時から30分ほどの開会行事を行いました。来賓としてお招きした、林野庁中部森林管理局南信森林管理署久保芳文署長、長野県上伊那地域振興局林務課長代理山内仁人係長にそれぞれの立場でごあいさつをいただいたあと、中川東小、西小学校のみどりの少年団参加50人を代表して2人の児童が元気に「緑の誓い」を共同宣言。その後、林務担当者から作業説明等を聞き、大きく3グループに分かれて作業を行いました。
 陣馬形山頂付近の貴重な植物の植生域以外の場所で、下草刈り等の整備を行うグループ、陣馬形牧場の廃止の後に元の植生状態に戻すべく、5年前に八十二銀行の皆さんのご協力で植えたミズナラの木の下刈りを行うグループ及び刈り払い機を使って、林道黒牛折草峠線の草刈りを行うグループに分けて、1時間余の作業でしたが気持ちのよい汗を流しました。
 陣馬形のテントサイトには、いくつかのカラフルなテントが張られていて、作業中もかなりの頻度で山頂付近を目指して登る観光客が多数いました。登山道を歩きで上る、年配のご夫婦もいらっしゃいます。
 昼食は、豚汁が配られ、赤い実を付けて紅葉し始めたナナカマドの木の背景の雄大な木曽山脈の山々を眺めながら、贅沢な昼食時間を過ごしました。
 8月26日総代会研修で総代の皆さんと陣馬形を訪れた時は、テントサイトは山頂への通路を除いて、テントで埋め尽くされており、人気ぶりに驚きましたが、10月に入っても多くの人が訪れています。
 陣馬形の自然を維持しつつ、キャンパー等の要望にも応えるため、トイレ、水利用、駐車スペースの拡張、遊歩道の整備など様々なことを考える半日となりました。
 お忙しいなか、呼びかけに応え育樹祭作業に参加していただいた次の皆さんに感謝申し上げます。
 各地区土木部長の皆さん 村林業振興審議会宮澤会長 片桐区・葛島区代表の皆さん 建設業協会代表の皆さん 八十二銀行飯島支店の皆さん 東西小学校みどりの少年団の皆さん 一般参加の田島大場さん 上伊那森林組合伊南支所の皆さん 村議会議員の皆さん 以上99名

平成29年10月2日
中川村長 宮下健彦

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