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《村長の部屋》 令和8年3月議会定例会 閉会あいさつ

ページID:0012841 更新日:2026年3月24日更新 印刷ページ表示

 3月定例議会の閉会にあたり、一言ごあいさつをいたします。

 議会開会2月27日から、本日の閉会まで、26日間の長い期間に亘り多くの議案審議をいただきました。本議会初日に提出致しました令和8年度一般会計及び特別会計予算等26件の議案、本日提出しました空き家相談室設置にかかる条例議案及びクマ対策に絞った令和8年度一般会計第1号補正予算案の2議案を含め、全28議案を原案どおり可決いただきました。改めてお礼申し上げます。

 3月定例会、会期中に村の実施した事業をかい摘まんで申し上げます。

 3月4日には、NPO法人「日本で最も美しい村」連合準会員である、千代田区観光協会が主催する、「千代田のさくらまつり」初日の「オープニングイベント」に参加しました。参加9町村・地域の一つとして、中川村のテントで特産品販売と村の紹介を行ってきました。皇居・和田倉門前の広場でイベントが開かれましたが、平日にもかかわらず、皇居を訪れる外国人観光客がかなりの割合を占めており、彼ら外国人を含む、多くの観光客がブースに立ち寄ってくれました。なかには、ご家族が中川村にゆかりがあるという方や何回も村に訪れているという方も立ち寄っていただきました。

 17日には東西小学校の卒業式、18日には中川中学校の卒業式がありました。小学校は、48人の卒業生がそれぞれの学び舎を後に中学校に進学します。また、48人の中学校卒業生が高校に進学します。昨年は、この時期としてはめずらしい、雪化粧の卒業式となりましたが、今年は非常に暖かく、南駒ヶ岳稜線に五人坊主の縁取りが確認できる、春めくなかの式典となりました。

 19日には、包括連携協定を結んでいる信州大学農学部山田研究室から、針ヶ平の農地で試験栽培中の「ナラ樹苗木の根に寄生する黒トリュフ菌増殖」の調査分析結果の報告を受けました。2021年から5年越しになりますが、黒トリュフ寄生菌は順調に増えているというデータ報告を受けて、「人工栽培で収穫に至った岐阜・山梨県に、長野県が続く」期待がされます。

 また、同日に「中川村保育所のあり方検討委員会」から答申を受けました。「少子化が急激に進み、園児数が減少していくなかで「村の保育所のあり方の基本的な考え方」をもとに、村の財政状況に合わせた効果的で効率的な保育内容を追求し、今以上に充実した保育となるよう、保育所を統合する方向で検討を続けること。と共に、保育士等職員を確保し、保護者の求めに応えることを最優先に取り組むべし。」という答申内容です。新しい学校建設を中心に据えつつも、答申を後回しにしないよう令和8年度から取り組みをすすめます。

 23日には、本村と飯田まちづくり電力株式会社との間で、「エネルギーの地産地消と持続可能な地域づくりに関する包括連携協定」調印式を執り行ったところです。エネルギーの地産地消の取り組みが、ここを出発点にして、小水力・太陽光発電電力を売買する、事業体も3月中には正式に、設立の見込みです。

 大草城址公園の江戸彼岸桜が開花しました。春が足速にやってきていることを、議員各位も感じられていると思います。一方で、まとまった雨がなく、農業用水から飲用水確保に危険信号の出ている地域があります。村は、水道水の供給・調整にしばらくの間、腐心することを覚悟しております。
 議員各位もそれぞれご健勝にて、桜の花も楽しみつつ春を迎えられますよう祈念申し上げ、閉会のご挨拶とさせていただきます。長期間のご審議大変お疲れ様でした。

令和8年3月24日  中川村長 宮 下 健 彦


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