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《村長の部屋》 丹羽副村長 歓迎の言葉

ページID:0011844 更新日:2025年6月23日更新 印刷ページ表示

丹羽副村長迎える言葉

 6月定例会において、富永和夫前副村長にかわり、丹羽克寿副村長の選任同意をいただきました。

 改めて、ご紹介します。片桐中通地区にお住まいの丹羽克寿さん、御年62歳でございます。
 昭和62年法政大学を卒業後、長野県採用となり一貫して地方公務員の道を歩まれてこられました。経歴の一端を紹介します。
 県職員として平成15・16年に、市町村合併を支えるため、長野県から伊南合併協議会事務局に派遣され、「平成の合併」が沈静すると一転、平成17年から3年間は、自律を選択した下伊那北部5町村の支援を県から命じられ豊丘村駐在として勤務されています。
 その後は、平成28年4月から企画振興部地域振興課楽園信州・移住推進室長として、文字通り、「移住先に最も多く選ばれる信州」の仕掛け人として手腕を発揮されました。平成28・29年の2年間は、総務省の諮問会議「これからの移住・交流施策のあり方に関する検討会」構成員として、「関係人口」の打出しをおこなってこられたようです。
 その後は、平成30年4月県観光部観光誘客課長、平成31年4月総務部秘書課長を歴任され、令和元年南信州振興局長として令和6年3月までの勤務を最後に退職されました。本人が申すに、下伊那北部町村の自律支援の3年間の一番の思い出は、火葬場の新設で5町村をなんとかまとめ上げることができたことであるとのことです。
 移住・定住、関係人口の構築など、実践と関係者との繋がりの広さをお持ちであり、村をはじめ、伊那谷地域全体で大いに期待するものであります。

 新しい学校づくりがはじまっています。人口減少のなかでも、村の将来方向を見定め、村民が関わる協働の村づくりをすすめるため、片桐教育長、丹羽副村長、そしてわたくし宮下の3人がその先頭を走ってまいります。
 丹羽副村長には、そのことをお願いし、ご自身の紹介と歓迎のことばに換えます。よろしくお願いします。

令和7年6月23日 中川村長 宮下健彦


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