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10月4日(土)に「今、学校づくりはどこまできているか」をテーマに今年度2回目となるシンポジウムを開催しました。進捗状況や検討内容の説明が中心となる前半のセッションには
約60人、小ホールを会場にしたワークショップを行う後半のセッションには約50人が参加しました。
前半では、現在の進捗状況や作業部会での検討内容について説明を行いました。作業部会では、5月のシンポジウムで行ったワークショップ「『ことば』で考えてきた校舎を形にしよう」を受けて、これまで検討してきた教育内容を実現するための、学校施設のあり方を検討してきました。途中経過ではありますが、田中先生からは検討内容を基に書き起こした学校施設の平面イメージを用いて、田中研究室の学生のみなさんからは検討内容を基に作成した模型を用いて、それぞれ説明をしていただきました。
後半は前半の説明を基にしたワークショップを3つのグループに分かれて行いました。参加者からは、「小1と中3が同じ場所で運動するのは危ないため体育館を分けられるようにできるとよい」などの意見が出されました。
【ワークショップ】ももちゃんグループ
【ワークショップ】かみちゃんグループ
【ワークショップ】テンテングループ