本文
中川村保育園、小・中学校のあり方検討 答申
中川村では、児童生徒数の減少や学校施設の老朽化等が課題として顕在化してきており 、令和2年度の総合教育会議において「将来を展望した学校のあり方について幅広い見地から検討する時期にきている」との認識に至りました。それを受け、教育委員会では「中川村保育園、小・中学校のあり方検討委員会」を設置し、令和3・4年度の2年にわたり検討していただきました。検討委員会では、義務教育学校の視察、児童生徒・保護者・地区総代・教職員の皆さんからのヒアリング、村民アンケートを行って検討が進められてきましたが、基本的な考え方がまとまり、この3月に答申いただきました。
教育委員会は検討委員会からの答申を受け、令和5年度からは詳細検討に移る予定です。現在どのように進めるかについては検討していますが、教育内容等を広く皆さんで学習したり、意見交換したりする等の機会を持ちたいと考えています。今後の取り組みが決まりましたら、お知らせさせていただきます。
今後のより良い教育環境の整備のために、是非村民の皆さんも関心を持っていただき、積極的に関わっていただきますようお願いいたします。