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中川村新しい学校新聞第1号

ページID:0012204 更新日:2025年9月16日更新 印刷ページ表示

第1号

中川村新しい学校新聞第1号 [PDFファイル/3.74MB]

さちこ先生インタビュー全文

インタビュアー(以下イ):さちこ先⽣の学校の思い出を教えてください

さちこ先⽣(以下さ):私の⼩学校時代は放課後はすべり⼭で遊んだり、⾼い鉄棒で難しい技の練習をしたり、遊んだ思い出ばかり。6時の鐘が家に帰る合図で、それまでずっと遊んでいました。宿題はいつやっていたのかなあ(笑)。
まだあの頃は⼟曜⽇が半⽇で、放課後⻑く遊べるのが嬉しかったな〜。
冬は今よりも寒かったからいろいろな所にスケート場があったんです。で、朝5時に⺟に⾞で千⼈塚(七久保)まで送ってもらってスケートをして遊んで、その後歩いて松川の楽園アルプスっていうリンクに移動して遊んで、昼前に帰ってきて午後は寝る!なんて事もありました。

イ:えっ!千⼈塚から歩けたんですか?

さ:歩けたと⾔うより歩くしかなかった。昔は遊びに⾏って親に迎えに来てもらうというシステムがなかったので(笑)、どうやって帰ってきたかあまり記憶はないんだけど、⼭道を歩いて気づいたら着いていた(笑)。
あと、なにかにつけて「特訓」がありました。

イ:特訓とは?

さ:夏はプールの特訓があって、午前中は特訓のためのプール。午後は普通のプール。秋は運動会。リレーの特訓は朝、給⾷の後、放課後の3回。冬はスケートの特訓もありました。⾳楽会や、卒業式の送る⾔葉なんかの練習もとことんみんな頑張ってて。今でも卒業式の送る⾔葉を覚えているよ!(その場で抑揚をつけて暗唱)今の体⼒の基礎は、この頃にできたかもなあ(笑)。
そして、修学旅⾏の作⽂なんかは原稿⽤紙100枚書かなくちゃいけなかったりしてね。

イ:100枚?⼩説レベルですね。

さ:ちなみに100 枚書かなければいけなかったので、旅館の割り箸の袋や、⾷事の時
に使うペーパーとかまで貼ってページをかせぎました!


イ:そんな作戦もありなんですね!おかげで思い出がぎっしり記録されていますね。
イ:では、さちこ先⽣が新しい学校に期待することは何ですか?

さ:新しい学校ではひとりひとりがやりたい事を思う存分できたらいいなあ。いろんな事を挑戦する環境を作ってあげて、特訓したい⼦は特訓して、そうじゃない⼦は違う⽅法でやりたいことをして。そして、中川の⼩中一貫校って⾯⽩そう!って皆がワクワクする学校になると良いね。


イ:ほんとうにそうですね。ありがとうございました!

 

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