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高収益作物次期作支援交付金事業について

記事ID:0003799 更新日:2020年7月22日更新

 新型コロナウイルス感染症の発生により、売上げが減少する等の影響を受けた野菜・花き・果樹・茶等の高収益作物について、次期作へ前向きに取り組む農業者の方々に対し、支援金を交付する事業です。

詳細につきましては、「農林水産省ホームページ」<外部リンク>をご確認ください。

 申請される場合や不明な点については、振興課農政係までお問い合わせください。

支援対象となる生産者

 【条件1】令和2年2月から4月の間に野菜、花き、果樹、茶について、出荷実績がある生産者

      または、廃棄等により出荷できなかった生産者

 【条件2】収入保険、農業共済等のセーフティネットに加入している方

      または、加入を検討している方

支援内容について

支援内容その1

  高収益作物の次期作に向けた取組に対して、次のとおり支援します。

 【支援単価】(1)10aあたり5万円(中山間地域は5.5万円)

        (2)施設栽培のうち高集約型品目の単価は以下のとおり

         加温装置(空調装置)または、かん水装置がある施設(雨よけハウスを除く)で、

         ・施設栽培の花き、大葉及びわさび      10aあたり80万

         ・施設栽培のマンゴー、おうとう及びぶどう  10aあたり25万円

 【支援対象面積】 高収益作物の次期作において、国が定める取組のうち2つ以上を実施する面積

 【国が定める取組】   ア 生産・流通コストの削減に役立てる取組

             イ 生産性または品質向上に要する資材等の導入に役立てる取組

             ウ 土づくり・排水対策等作柄安定に役立てる取組

             エ 作業環境の改善に役立てる取組

             オ 事業持続計画の策定の取組

支援内容その2

  需要促進に取り組む生産者への支援

  【支援単価】 10aあたり2万円(中山間地域は2.2万円)

  【支援対象面積】 高収益作物の次期作において、国が定める取組のうち1つ以上を実施する面積

  【国が定める取組】  ア 新たな直販等を行うためのホームページ作成等の環境整備

             イ 新品種・新技術の導入等に向けた取組

             ウ 海外の残留農薬基準の対応または有機農業・GAP等の取組

支援内容その3

  高品質なものを厳選して出荷する取組に対して、取組を行った人数・日数に応じ、一人・一日あたり2,200円を支援します。

  【支援単価】 一人・一日あたり2,200円

  【支援対象】 花き・茶・施設栽培の大葉、わさび、マンゴー、おうとう及びぶどう

  支援内容(一覧)
支援内容 交付単価 対象となる取組内容
その1

(1)10aあたり5万円(中山間地域は5.5万円)

(2)施設栽培のうち高集約型品目の単価は以下のとおり

 ※加温装置(空調装置)または、かん水装置がある施設での栽培 (雨よけハウスを除く)

 ・施設栽培の花き、大葉及びわさび     10aあたり80万円

 ・施設栽培のマンゴー、おうとう及びぶどう 10aあたり80万円

ア 生産・流通コストの削減に役立てる取組

イ 生産性または品質向上に要する資材等の導入に役立てる取組

ウ 土づくり・排水対策等作柄安定に役立てる取組

エ 作業環境の改善に役立てる取組

オ 事業持続計画の策定の取組

その2 10aあたり2万円(中山間地域は2.2万円) ア 新たな直販等を行うためのホームページ作成等の環境整備

イ 新品種・新技術の導入等に向けた取組

ウ 海外の残留農薬基準の対応または有機農業・GAP等の取組

その3

一人・一日あたり2,200

※交付対象:花き・茶・施設栽培の大葉、わさび、マンゴー、おうとう及びぶどう

芽かき・摘花・整枝

冷蔵貯蔵等による出荷調整 等