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特定外来植物を駆除しましょう
記事ID:0001267
更新日:2020年1月17日更新
生態系に重大な影響を及ぼす恐れがある「特定外来生物」が近年増加しています。長野県内でも、97種のうち、19種もの動植物が確認されています。生息の拡大防止にご協力をお願いします。
特定外来植物とは?
もともと日本にいなかった外来生物のうち、生態系などに被害を及ぼすものを、外来生物法により「特定外来生物」として指定された生物です。
外来生物法では、特定外来生物に指定された生物について、飼育・栽培・輸入・野外に放つ、などを原則禁止しています。もし違反してしまった場合は、法律で罰せられてしまいます。
中川村で目にする特定外来植物
近年、村内にも特定外来植物が進入してきています。特に、河川や道路沿いなどに、アレチウリ・オオキンケイギクが繁茂しています。各植物の写真と特徴は以下のとおりです。
〈アレチウリ〉 ウリ科の1年生草木。 花は8月から10月頃まで咲く。 9月下旬には果実が熟し始め、種子をつけ冬は枯れる。 |
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〈オオキンケイギク〉 キク科の多年生草木。 6月〜7月頃に橙黄色のコスモスに似た花が咲く。 |
特定外来植物を見つけたら
駆除には抜き取りが効果的です。
見つけたら、できるだけ抜き取りを行ってください。
関係機関リンク
環境省 ホームページ<外部リンク>
長野県 ホームページ<外部リンク>