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ごみの減量化・資源化をお願いします
記事ID:0001180
更新日:2020年1月17日更新
ごみの減量化・資源化は、家庭での常日頃の取り組みが重要です。次の点について、できることから実践しましょう。また、豊かな環境を守るため、ごみは適正に処理しましょう。
ごみ減量化の取り組み
ごみとなるものを家庭(事業所)へ持ち込まない。
- 不要物の購入や買い過ぎを防止し、計画的な購入を行う。
- 繰り返し使える容器(リターナブルびん)や詰め替え商品の使用に努める。
- 余分な包装は断わる。
- 買い物の際には入れ物(マイバック)を持ち歩き、レジ袋の使用削減に努める。
家庭(事業所)からのごみの発生を抑える
- 物を大切にし、壊れても直して使う。
- 調理くずは少なく、食べきれる量の調理に努める。
- 生ごみの適正な自家処理に努める。
- 生ごみを燃やせるごみとして出す場合は、十分に水を切りましょう。
資源化(再利用・再使用)の取り組み
不用となった物の再使用を進める。
- 不用となったものでも使えるものは必要とする人に譲る。
- リサイクルショップや不用品交換会等の利用に努める。
ごみは資源化を最優先し、焼却や埋立の処分量を減らす。
- 村の収集区分による分別を徹底する。
- 「洗う」や「取り除く」など、出し方を守る。
- 小中学校や地区での集団回収の取り組みを進める。
- 家電5品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機)やパソコン・自動車・二輪車は、リサイクル制度を活用する。
- リサイクル品や環境に配慮した製品の購入に努める。
環境保全の取り組み
ごみの焼却や不法投棄など不適正な処理はしない。
- 構造基準を満たさない焼却炉は使用しない。
- 野外でのごみの焼却は行わない。
- 自己所有地であっても、ごみは投棄しない。
- 出先などで発生したごみは持ち帰り、適正に処理する。
粗大ごみは、村の粗大ごみ収集または許可業者へ処分を依頼する。
- 廃油や水銀、アスベストなどによる環境や人体への影響を防止するため、電気製品などの粗大ごみは解体しない。
- 不用となった電気製品などは、早めに適正に処分する。