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放課後子ども教室
中川放課後子ども教室のご案内
村では、中川放課後子ども教室を開設しています。
利用を希望されるご家庭は、利用登録申込書を中川村教育委員会まで提出してください。
受付は随時受け付けています。
放課後子ども教室とは
「地域に子どもたちが安心して遊ぶことができる場所がない」・「近所に一緒に遊ぶ友だちがいない」…といった子どもたちを取り巻く現状を受け、国は総合的な放課後対策である「放課後子どもプラン」を推進しています。
「中川放課後子ども教室」は、その一環として村が実施するもので、子どもたちに安心・安全な居場所を確保し、地域の方々の参画のもと、子どもたちが自分たちのアイディアとスタイルで楽しみ、発見や創造をする喜びを味わえる機会を提供することにより、子どもたちの健やかな育成を支援することを目的とした取り組みです。
1.対象児童
小学校1学年〜6学年の児童
2.開設日・時間
以下のとおりです。なお、学校行事・スタッフの状況・気象状況などにより中止、または終了時間を変更する場合があります。
開設日
- 学校登校日の水曜日
- 土曜日は月2〜3回程度 (希望者のみ)
開設時間
- 水曜日 午後3時30分〜5時
- 土曜日 午前10時〜3時
3.開設場所
- 水曜日 なかがわ冒険あそび場(村民グラウンド裏村有林)
- 土曜日 キャンパーズヴィレッジ(桑原)
4.活動内容
主に次のような内容で活動します。
- なかがわ冒険あそび場(プレーパーク)は、子どもが「あそび」を作る場です。そこでは火を使ったり、地面に穴を掘ったり、木に登ったり、何か物を作ったり・・・。落ち葉や泥、自然の素材はもちろんあそび場にあるものを使って、自分の「やってみたいと思うこと」を実現していく場です。
- 週末子ども教室では、様々な自然体験プログラム及び家族単位でのDAYキャンプができます。
5.スタッフの配置および役割について
次のとおりスタッフを配置します。
- 地域学校協働活動推進員・コーディネーター
子ども教室のスタッフを取りまとめ・活動内容の企画・関係者への連絡調整をします。 - 協働活動リーダー(プレーリーダー)
コーディネーターと共に内容を企画し、子どもたちを指導します。 - 協働活動サポーター(プレーサポーター)
学習アドバイザーをサポートし、子どもたちの安全を見守ります。 - 地域協力者
活動内容の指導・子どもたちの安全の見守りについて協力をお願いします。
集団活動のなかで子どもたちの自主性や協調性を育むことが、子ども教室のねらいの一つです。危険を伴う行為についてはスタッフが注意しますが、子どもたちの自主性を尊重し、活動を見守ることを基本とします。
6.利用料
利用料は無料ですが、保険料・教材費などの実費については集めます。
7.帰宅の方法について
あそび場からの帰宅方法については、各ご家庭でご判断ください。
8.児童クラブとの違いについて
放課後子ども教室は児童の自由意思により参加してもらう活動であり、留守家庭の子どもさんに生活の場を提供し、児童保育を目的とした児童クラブとは趣旨が異なります。この点について、十分にご理解ください。
放課後子ども教室 | 児童クラブ | |
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目的 | 安全・安心な子どもの活動拠点として、体験活動やスポーツ、地域住民との交流活動などを行う。 | 保護者が労働などにより昼間家庭にいない小学生へ放課後の生活の場を提供し、保育を行う。 |
対象 | 小学1〜6年生の児童 | 保護者の就労等要件を満たす小学生(概ね10歳未満) |
開設日 | 学校登校日の水曜日 午後3時30分〜午後5時 |
学校登校日 下校時〜午後6時30分 |
※希望者のみ 土曜日(月2・3回程度) 午前10時〜午後3時 |
土曜日・休校日 午前8時〜午後6時30分 |
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開設場所 | 村民グラウンド裏村有林 キャンパーズビレッジ |
片桐区民会館 |
利用料 | 原則無料(教材費などは集めます) | 月額5,000円+おやつ代1,000円 |
加入保険 | なし | 児童クラブ共済制度 |
おやつ等 | 原則なし | あり(土曜日・休日は弁当を用意) |
帰宅方法 | 各家庭での判断による | 保護者の迎え |
国の所管 | 文部科学省 | 厚生労働省 |
9.申し込み方法
利用の際には、利用登録の申し込みが必要です。
利用登録申込書に必要事項を記入のうえ、中川村教育委員会(中川文化センター内)まで提出してください。