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はじまります!令和7年国勢調査
「国勢調査」とは
日本に住むすべての人と世帯(外国人の方を含む)を対象とした、国の最も重要な統計調査です。
大正9年(1920年)に第1回調査が行われ、今回が22回目となり、令和7年(2025年)10月1日現在を基準日として実施します。
調査結果は、国や地方公共団体の社会福祉、雇用、環境整備、災害対策など、さまざまな施策の基礎データとして利用されます。
調査方法・調査項目
調査方法
令和7年9月中旬に国勢調査員が各世帯を訪問し、調査書類を配布します。
インターネット回答のほか、紙の調査票を郵送または国勢調査員に提出する方法により回答いただけます。
かんたん・便利な「インターネット回答」がおすすめです!
- スマートフォン、タブレット、パソコンから24時間いつでも回答できます!
- 7言語に対応しているため、外国人の方の回答にも便利です!
- 前回の令和2年国勢調査では、インターネット回答した98%の方が「次回もインターネットで回答したい」と答えています!
※インターネット回答や郵送回答を行った場合、国勢調査員による調査票の回収はありません。ぜひ、インターネット回答にご協力ください。
調査項目
- 世帯に関すること:世帯員の数、住宅の建て方など「4項目」
- 世帯員(個人)に関すること:氏名、生年月日、現住居でお住まいの期間、就業状態など「13項目」
「国勢調査員」とは
- 国勢調査員の身分は、調査期間中に限り総務大臣に任命される非常勤の国家公務員です。
- 国勢調査員は、調査活動中は顔写真付きの「国勢調査員証」を必ず携帯しています。
- 国勢調査員は、9月中旬から担当する地域(調査区)を巡回して居住の実態等を確認し、各世帯に調査書類を配布します。
国勢調査2025キャンペーンサイト
総務省統計局では、令和7年国勢調査に向けて「国勢調査2025キャンペーンサイト」を開設しています。国勢調査の概要や活用事例などをわかりやすく紹介しています。あわせてご覧ください。
国勢調査2025キャンペーンサイト<外部リンク>
「かたり調査」にご注意ください
「かたり調査」とは、あたかも行政機関が行う統計調査であるかのような、紛らわしい表示や説明をして、世帯などから個人情報などを詐取する行為のことです。
「かたり調査」は、統計調査の実施を妨げるだけでなく、詐欺やそのほかの犯罪にもつながりかねないので、ご注意ください。
- 国勢調査には、現金・収入などに関する調査事項はありません。
- 国勢調査員が、銀行口座やクレジットカード番号、マイナンバーを聞くことはありません。
- 国勢調査員は、顔写真付きの「国勢調査員証」を必ず携帯しています。
※不審に思われた方は、速やかに中川村役場地域政策課むらづくり係へお知らせください。