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地域の安全等に関して「ドローン」を活用する包括連携協定を締結しました

記事ID:0009885 更新日:2024年4月22日更新

「南信空撮」様と「地域の安全等に関する包括連携協定」を締結しました

地域の安全等に関する包括連携協定締結式
 昨今、いわゆるドローンの進歩は著しく、様々な分野で活用が進んでいます。

 南信空撮 様 は、「無人航空機を使い、あらゆる産業に挑戦し、地域の発展に貢献する」という理念のもと、お名前の通りの空撮をはじめ、農薬散布、リモートセンシング、赤外線診断、写真測量など、ドローンを活用して様々な事業に取り組んでおられます。
 また、最近は、ドローンを使って遭難者に捜索にあたる「一般社団法人 山岳災害レスキュー連合会”7DAYS”」にも参加され、大草城址公園での夜間捜索訓練も実施されています。

 行政の各分野でも、ドローン活用の可能性広がっていますが、機体の性能が向上するにともなって、安全に運用するための制度面でのハードルも高くなっています。操縦だけではない、各方面の知識・高い専門性が求められおり、村の職員の力だけではとても対応しきれません。
 豊かな自然に恵まれる当村では、その恵みを求めて山に入られる方も多くいらっしゃいますが、残念ながら稀に、捜索が必要になるケースがあります。また、自然豊かであるということは、ひとたび災害が発生すると、現地調査も困難を極める箇所が多くなるということでもあります。そのような場面でも、ドローンは非常に有効です。
 他に、中川村の美しい自然や人々の営みを広く村外に発信することなど、様々な場面でドローンが活躍することでしょう。

 今般、村内に拠点をお持ちの南信空撮 様 のご厚意により、住民の安心・安全の確保、住民サービスの向上及び地域の活性化等を図ることを目的に、中川村と南信空撮様の緊密な相互連携と協働による活動を推進すべく、包括連携協定を締結することとなり、令和6年(2024年)4月22日に、役場応接室で締結式を行いました。

 協定は、人命捜索及び災害発生時の状況把握をはじめ、村の情報発信や、地域や行政のデジタル活用などについての相互連携と協働について「包括的」に取り決めたもので、村では今後、幅広い分野での協働の場面を具体化していきます。

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