2018年9月28日(金)・29日(土)
第43回 牧ヶ原祭
中川中学校生徒会の最大行事「牧ヶ原祭」が2日間にわたって盛大に開催されました。
1日目は、学習発表会で互いの学びを知り深め合い、ダンス発表会では会場が一体となって盛り上がりました。
続いて行われた生徒の集いでは、応援合戦やスウェーデンリレーなどで、生徒は青春の熱い火花を散らしました。応援合戦では各クラスがオリジナル応援歌を発表し、先生方が声の大きさ、団結力、他人を勇気づける応援かどうかを基準に採点。各クラスの結束の強さが表れた、熱い応援が繰り広げられました。
2日目は、学習発表会、学習作文発表会に続いて、音楽会が行われ、各学年1人1人の精一杯の歌声で、会場中に美しいハーモニーが響き渡りました。
終わりに校長先生からは「ハーモニーや重厚感は1人1人の歌声がずれているからこそ生まれる。日常生活でも違いを大切に、自分を開き表現しましょう。」と講評がありました。
今年の牧ヶ原祭のテーマは「Ready Set Go! ~仲間とともに進み続ける~」。お互いの絆や支え合いを再確認できた2日間の思い出を胸に、残りの学校生活も仲間と協力しながら進み続けることを期待します。
2018年9月28日(金)
東小5年生が稲刈りを体験
真っ赤な彼岸花があぜ道に彩りを添える田んぼで、東小5年生のみなさんが地域の方々と一緒に稲刈りを体験しました。
この日は前日の降雨の影響で、機械が入れないほど田んぼのぬかるみがひどく、泥に足をとられながらの作業になりました。
子どもたちは、刈った稲を泥で汚さないように協力して土手まで運んだりと、力を合わせて稲刈りを行い、収穫のよろこびを分かち合いました。
2018年9月23日(日)
みなかた保育園運動会
さわやかな秋晴れのもと、みなかた保育園園庭で運動会が行われました。
園児たちは、この日のために先生と一緒に練習してきた成果を、観覧に訪れた家族のみなさんにお披露目していました。
かけっこやダンスでは頑張る子どもたちへの声援や拍手が飛び交い、保護者競技では頑張るお父さんお母さんの姿に子どもたちが歓声をあげていました。
最後には、園児1人1人に頑張った証のメダルが渡され、笑顔とたくさんの思い出ができた運動会となりました。
2018年9月22日(土)
片桐保育園運動会
今年の片桐保育園の運動会は、前日の降雨の影響からサンアリーナで実施されました。
これまで練習してきた園庭での運動会とはなりませんでしたが、園児たちはお互いに協力し合いながら、練習の成果を精一杯発揮していました。
ゆり組・さくら組のみなさんはかわいらしく元気いっぱいな姿を、今年が最後の運動会のすみれ組のみなさんは、組体操やかけっこなどで、力強く頼もしい姿を見せてくれました。
園児たちも保護者や地域の方々も一体となって盛り上がり、拍手と笑顔の絶えない一日となりました。
2018年9月20日(木)
西小5年生が稲刈りを体験
中川西小学校5年生のみなさんが、学校東の田んぼで稲刈りを体験しました。
児童たちは、保護者などから指導を受けながら、鎌を手に一生懸命稲を刈り、収穫した稲をわらで束ねました。
降雨が心配される天候の中でしたが、黙々と作業に取り組み、たくさんの餅米を収穫することができました。
この日に収穫した餅米は、給食のメニューに使われるほか、地域の方々をはじめお世話になったみなさんに振る舞われる予定です。
2018年9月16日(日)
中川西小学校運動会
東小学校運動会と同日、中川西小学校でも運動会が開催されました。
児童たちは「つどえ!全員の力!作れ!平成最後のアツイ戦い」をスローガンに、綱引き、大玉送り、リレーなどの種目で熱い戦いを繰り広げました。
9月は雨で思うような練習ができない中でしたが、1・2年生のダンスや3・4年生のよさこいソーラン、5・6年生の組体操では息の合った素晴らしいパフォーマンスを披露し、観客を楽しませてくれました。
運動会終盤には「もう運動会終わっちゃうよー」という声も。結果は25対18で白組の勝利でしたが、勝ったほうも負けたほうも存分に運動会を楽しんでいる様子でした。
2018年9月16日(日)
中川東小学校運動会
中川東小学校の運動会が、予定日から一日順延となった16日(日)に行われました。
9月に入り悪天候が続きましたが、この日はひさびさに青空が広がりました。めぐまれた天候のもと、児童はこれまで練習してきた成果を保護者のみなさんや地域の方々など、多くの観客の前で存分に発揮しました。
今年の運動会テーマは「赤も白も 大きな声で 最後までがんばろう!」。児童1人1人が競技だけでなく、応援や係活動にも本気で取り組み、すばらしい運動会となりました。
結果は赤19点、白14点、僅差で赤組の勝利となりました。
2018年9月15日(土)~16日(日)
西原ぶどう園 ぶどう祭り
西原ぶどう園で恒例のぶどう祭りが2日間にわたって行われました。
今年は猛暑の影響で例年よりも糖度の高いぶどうとなり、甘くて美味しいぶどうを求めて県外からも大勢の方がお越しになっていました。
当日はぶどう狩りのほか、来園した方に豚汁の無料サービスもあり、会場は大いに賑わいました。
2018年9月13日(木)
長寿祝賀訪問
平成30年度末時点で100歳以上・99歳・88歳の方々43名を対象に、長寿祝賀訪問を行いました。
村長や副村長、村社会福祉協議会長が対象者宅を訪問し、国や県、村からの祝い金や祝い品を手渡し、長寿を祝いました。
2018年9月3日(月)
飯沼地区棚田稲刈り
飯沼地区に広がる棚田で酒米「美山錦」の収穫が行われ、飯沼農業活性化研究会のみなさんをはじめ、地元企業の社員など約40人がコンバインや昔ながらの手作業で稲を刈り取りました。
今年は猛暑により水稲の生育が進み、例年よりも早い時期に稲刈りが行われましたが、悪天候が続き、予定日からは数日遅れての実施となりました。
今年も収穫したお米を原料に米澤酒造(株)で「おたまじゃくし」の仕込みが始まり、来年2月には新酒として蔵出しをします。
猛暑も過ぎ去り、実りの秋。今年の収穫はいかがでしょうか。
2018年9月2日(日)
中川村防災訓練
9月1日の防災の日にあわせて、災害に備えるための住民参加による防災訓練が各地区で行われました。
また、地域集中訓練として、飯沼・美里の2地区のみなさんと、消防団、日赤奉仕団、伊南南消防署など約150人が、サンアリーナでの訓練に参加しました。
地域集中訓練では、地震発生による避難指示を受け、各地区での情報伝達訓練や安否確認を含めた避難訓練のほか、初期消火訓練や応急救護訓練などが行われました。
中川村は、「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されています。災害時の被害を最小限に食い止めるためには、地域の自主防災組織はとても大切です。日頃から、「自分でできること」「家族でできること」「ご近所と力を合わせてできること」など防災について考え、災害への備えを万全にしておきましょう。