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《村長への手紙》 地域活動支援センターとグループホームについて

以下の手紙を受け付けました。
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受付日 : 平成29年9月25日(月)
公開可否 : 公開可
返信の必要 : 無し 
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地域活動支援センターとグループホームについて

 私は、中川村に住む、精神障害者である。中川村には地域活動支援センターがない。そして、精神障害者のグループホームもない。精神障害者の居場所作りが急務である。中川村で不安なく暮らしていける場所が必要だ。

 精神障害者への偏見も、現実にはあると思う。しかし犯罪を犯す割合は、精神障害者の方が一般の人より、パーセントが少ないのである。精神障害者は治療を受けている分、変な行動を起こすことが少ないのである。精神障害者が暮らしていけるグループホーム作りは、本当に大切である。グループホームがあれば、中川村で暮らせる。中川村で暮らしたいのに他の市町村へ行った精神障害者も多い。

 そして地域活動支援センターも必要だ。日常生活で障害者が暮らす居場所作りとして地域活動支援センターも必要である。障害者が、過ごせる空間を村は、提供すべきである。

 私は、病院と在宅の医療の中間の、精神障害者が相談できて居場所になる施設を望む。それが地域活動支援センターであると思う。精神障害者の働く場所作りとして、「ソーシャルファーム中川」を設立しようという動きもある。精神障害者が、自然体で暮らせる居場所作り、障害者も一般の人と同じように、村の中で生きていける、そんな中川村であってほしいと、切に願うやである。

***************** 以下回答 *****************

前略
 身体、精神、知的面など障がいがある人が、親元を離れて生活する場所である「グループホーム」や、会話や困り事、悩み事を相談できる場所「地域化活動支援センター」の開設を望まれる内容を読ませていただきました。
 中川村には、グループホームや地域活動支援センターがないために、将来の生活の場に限らず、今の生活にも不安を感じ日常生活を送っていらっしゃることも文面から感じ取ることができました。

 村は、グループホームの実現について、地権者の方からの申し出を受けて、また、村有施設の取り壊し後の私有地への新設をはじめ、いくつかの候補地をもって周辺の皆さんにお話し、建設をめざしてきましたが、理解を得ることができずに、今日まできています。
 また、地域活動支援センターについては、重要な居場所と考えつつも設立には至っておりません。

 私自身の公約に、地域活動支援センターの設立、グループホームの実現を掲げております。
 障がい者も健常者(一般の人)も同じように生きて行くには、お互いを理解することが先ず必要だと思っています。それには、特に障がい者に対しての偏見や誤解をなくすことにまず努めなければならないと改めて感じています。グループホームを実現できなかった理由がまさにそこにあると思うのです。
 グループホームも地域生活支援センターも、中川村以外の市町村にはあって、中川村にできないというのは、それこそ、普通ではないと思います。中川村には、認知症のお年寄りが一緒に生活するグループホームは存在していて、地域の皆さんといい関係のなかで、入居者の方々は静かに暮らしています。

 村民の皆さんに説明をしつつ、少しずつ理解を深める中で実現の筋道を探っていきたいと考えています。
早々

平成29年10月25日(水)  中川村長 宮下健彦